借金返済中の劣等感が消える瞬間

去年、出会うことのできる居酒屋さんで知り合った鈴木さん（仮名）と最近たびたび食事をしています。
驚いたのは鈴木さんの家庭状況でした。

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鈴木さんも私と同じで両親との関係が悪く、この年末年始もまったく帰っていないそうです。
そして鈴木さん自身も大学の奨学金返済に追われています。

「両親はお金がなくて、奨学金を満額で借らざるを得なかったんだ」

まるで私自身を見ているかのようで、向こうもそう思ってくれたのかお互い親近感がわきました。

二人でいると、お金がないことへの劣等感がなく、安心をしていられます。

気持ちを分かってくれる人が近くにいるだけで前向きな気持ちになれますね。
気持ちが軽くなるというか、自分だけじゃないんだなって思えます。

でも、以前も借金をしている彼氏とは最終的に上手くいかなくなったことがあるので、慎重に見極めたいと思います。